去る11月25、26日に第35回全国青年の集い佐賀大会が開催されました。
昨年新型コロナウイルスの影響により中止となった島根大会と同様に、本大会も開催自体が危ぶまれましたが、佐賀法人会青年部の皆様を筆頭にたくさんの方の並々ならぬ努力と協力のおかげで無事に開催することができました。
感染拡大防止の観点から各単位会部会長一人のみの参加となり、毎年多くのメンバーを送り出す当会としては、非常に厳しい条件となりました。ただ、東法連第4ブロックの他単位会の部会長と過ごせたという意味では、貴重な時間だったのかなと思っております。
それ以外にも例年行われている部会長サミットのディスカッションを行う事が出来ず佐賀市文化会館のホール壇上にて歴代の全法連青連協会長4名のディスカッションを傍聴する形式に変更されました。この試みにおいては、懐かしい会長たちのお顔も拝見でき、貴重な実体験を伺いながら和やかな会となりました。
このように、たくさんの配慮、対策の上でなんとか無事に開催できたと思います。
当然、今までのように物産展にて酒を飲み大騒ぎしている姿もありませんでした。
メインイベントである租税教育活動プレゼンテーションでは、全国11の代表の一つとして東法連第4ブロックの豊島法人会がプレゼンテーションをするということで、4ブロックをあげて皆で応援してきました。最優秀賞は、佐賀法人会に譲る形となってしまいましたが、工夫を凝らした発表は各単位会に大きな刺激となったことでしょう。
本大会はコロナ禍の中、無事に開催できたことが1番の成果だと思います。
各所に主催者の絶対に成功させようという熱い思いが伝わる大会でした。
佐賀法人会、及び大勢の方のお力添えに感謝するとともに感服する思いです。
本当にありがとうございました。

しかしながら、今までの全国大会の味を知っている私としては、来年の沖縄大会に、20名規模の大群でにぎやかに参加できることを夢見ずにはいられませんでした。

佐賀大会会場前にて

部会長サミット　式典会場