税務署からのお知らせ
税務署からのお知らせ

着任のご挨拶
残暑の候、公益社団法人練馬西法人会の皆様方には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度の人事異動で、練馬西税務署長を拝命しました高島敏でございます。練馬西税務署は、平成23・24年に総務課長として勤務しており、再び白子川の源流を散策できることを嬉しく、そして、再び皆様とともにこの一年間働けることを大変心強く思っております。
髙橋会長をはじめ役員並びに会員の皆様方には、日頃より税務行政の円滑な運営に多大なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
コロナ禍の影響もあって、多くの公益事業や活動が自粛・見直しを余儀なくされる中、貴会におかれましては、小学校に対する租税教室や「税に関する絵はがきコンクール」などを継続して実施していただくなど、多岐にわたるご協力をいただいており、重ねて感謝申し上げます。
さて、国税当局におきましては、昨年、「税務行政の将来像2.0」を公表し、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」に向け、様々なデジタル化の取組を進めているところであります。
そこで、「納税者の利便性の向上」という目標に向け、キャッシュレス納付や納税証明書のオンライン請求をはじめとした税務行政のデジタル化をさらに推進していきたいと考えておりますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。

高島 敏

なお、インボイス制度につきまして、制度開始時からインボイスを発行する場合の申請期限は、原則として来年の三月末となっております。登録を予定されている事業者の方には、登録番号の取得に加え、売上先への登録番号の通知や、仕入先の登録状況の確認などの対応が必要になるものと考えられますので、早期の申請をお勧めしております。是非、e‐Taxを利用しての早期申請をお願いいたします。
練馬西法人会の皆様におかれましては、税務の良き理解者として、そして、私どもの良きパートナーとして、今後とも、より一層のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
結びに当たりまして、公益社団法人練馬西法人会の益々のご発展と会員の皆様のご健勝並びに事業のご繁栄を心から祈念いたしまして、私の着任の挨拶とさせていただきます。
練馬西税務署(新旧)幹部職員名簿

