
会長挨拶
皆様こんにちは
本日は、公益社団法人練馬西法人会第十回通常総会にたくさんの皆様方にご参会頂きまして誠にありがとうございます。
それに加え大変ご多用の中、練馬西税務署 大久保署長をはじめ、ご来賓の方々にご参列頂いております。
重ねて御礼を申し上げます。
さて、私達は、昨年来新型コロナウィルス感染症という災いに悩まされて参りました。
会員の皆さんの日常生活やご事業でも多くの影響が出ているとご推察いたしますが、当会の事業においても大きな影響がございました。沢山の事業が中止や延期となり、我々の計画は予定通り進みませんでした。
しかし、そのような中でも青年部会、女性部会の租税教育推進活動や、各支部の増強活動においてはそれぞれの役員、会員の皆さんが知恵を絞って頂いて多大な成果を収めることができました。
このような積極的な事業展開については、会長として頼もしく思いますし、ありがたく思っているところであります。
一方、昨年計画しておりました公益社団法人 練馬西法人会30周年事業、これは一年間先送りして今年度展開することになりました。しかしながら、本日新年度を迎えた今日に至っても緊急事態宣言下という環境にあり、その事業が予定通り行えるかどうかというのはまだ見通しが立っていない状況であります。このような現状を踏まえ、私は会長と致しまして30周年実行委員会、そして各事業の責任者には、コロナの感染症対策に十分配慮したうえで積極的に事業を展開してほしい旨のお願いをしてございます。
事業の展開にあたっては、企画も大事なこととは思いますが、それに参加して頂ける皆さんのご協力もとても大事なことになって参ります。30周年事業のテーマは、先に申し上げましたが「夢のある」「記憶に残る」、そして「次世代に繋がる」周年行事です。練馬西法人会全会員が、一致団結してこの30周年事業を成功させたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
最後に、本日のこの総会につきましては令和3年度の実質的なスタートの日になります。この素晴らしい日を輝ける日にする為にも、本日の総会、出席者の皆様方の慎重審議をよろしくお願いしたいと思います。そして最後に皆様方のご事業の発展、そしてご健勝を祈念して私からの挨拶とさせていただきます。
公益社団法人練馬西法人会 会長
髙橋 利充